営業全般

現代の営業マンが使うべきクラウド(IT)ツールとは!?~その1~

インターネットの登場により、情報入手方法、連絡手段が大きく変容しました。

御用聞き訪問や電話で顧客から情報を入手し、最適なソリューションを提案するという営業手法は通用しなくなりつつあります。

今日の営業マンはどのようなクラウドツールを駆使するべきなのか!?

というテーマで今日は具体的なツールを紹介してまいります。

※本当は1回にまとめて書くつもりだったのですが、内容てんこ盛りになったので2回に分けて書きます。

遠隔(リモート)商談のためのWEB会議システム

先日、とあるITメーカーに問合せたところ、返信メールにて
「以下の日時であれば、WEB会議システムにてデモを説明致します」
と連絡がありました。

WEB会議システムを通してデモを見せてもらったわけですが・・・

凄く分かりやすかった

のです。

PCカメラで先方の担当者の顔は分かりますし、音声はクリア。そして肝心の商品のイメージについても、画面共有機能を使って説明していただいたことで、実際に(リアルで会って)面談するのと変わらないほどの理解ができました。

訪問せず、WEB会議システムやビデオチャットを使って遠隔(リモート)商談で事足りるなら、営業業務効率は格段に上がるはずです。

WEBインフラが発達したこれからの時代においては、遠隔商談が当たり前になるかもしれません。

ということでまずは有料、無料で利用できるWEB会議システムを挙げてみます。

ベルフェイス(有料)

ベルフェイスWEBサイトより引用

タクシーのタブレット動画に照英さんが出演されているCMを見かけたことがある人も多いのではないでしょうか。

有料ツールですが、遠隔で営業する際に必要な機能は全て兼ね備えています。

次にご紹介するのは、私自身が営業シーンで実際に利用したことのある無料ツールです。

Zoom(無料)

Zoomをご利用されている方は結構多いのではないでしょうか?

ZoomWEBサイトより引用

遠隔営業(以後、リモート営業)に必要な機能を無料で利用することが出来ます。

あくまで個人的な感想ですが、音声と画面共有が他のツールと比べてとにかくクリアです。

一方でネックとなるのはPCにアプリをインストールしなくてはならない点です。
こちら(営業サイド)がインストールするだけならば問題ないのですが、WEB会議で商談するお客さんにもインストールしてもらわなくてはなりません。

PCに新たなソフトをインストールすることに対して、少なからずストレスを持たれる方がいるのでそれだけがネックです。
※おそらくアプリインストールにより上述した上質な音声と画面共有のクリアさを提供することができるのでしょうが。

appear.in(無料)

次は無料WEB会議の中では有名なツール、appear.inです。

appear.inWEBサイトより引用

Zoomと比べると画面共有が多少カクカクする難点はあります。
しかし顧客サイドのみならず営業サイドもソフトウェアをPCにインストールする必要がないため、誰でも簡単にWEB会議を立ち上げることが可能です。

デメリットを挙げるのであれば
・画面共有が多少カクカク
・無料プランだと画面共有は20分まで
※20分経過後に、再度画面共有し直すとまた20分共有することが出来る
・説明が英語
という点ですかね。

Spacee VIDEO CHAT(無料)

最後は日本国産のビデオチャット「Spacee VIDEO CHAT」。
スペイシー社が最近(2019年2月)リリースしたサービスです。

Spacee VIDEO CHATのWEBサイトより引用

実際に使ってみたところ、使いやすい!というのが率直な感想です。

アカウント(ID)を作らずとも利用することができ、超簡単にWEB会議を始めることが出来ます。

ただやはり画面共有はカクカク・・・・。
また1回のWEB会議が40分に制限されています。

個人的には国産でとても分かりやすいので、画面共有の進化に期待してます^^;

WEB会議(ビデオチャット)システムの比較表

紹介した4つのソフトを比較表にまとめました。

あくまで個人的な意見ですが、リモート商談を試しにやってみようとお考えの方はまず、Zoomでやってみた方が良いかなと思います。

取引先や見込客をスマホ1つで管理する名刺管理アプリ

名刺をアプリで写真に収めて管理している営業マンは多いことでしょう。
最近はさまざまなメーカーが無料で便利な名刺管理アプリを提供しています。

ということで、有名どころの名刺管理アプリの比較表を作成してみました。

私のオススメはmyBridgeです。
LINE社が提供している名刺管理アプリなのですが、こちらを推奨する最大の理由はCSV出力機能が標準搭載されていることです。
Eightも有料版であればCSV出力が可能なのですが、myBridgeでは無料で利用可能です。

名刺情報をデータで管理することだけが目的であればmyBridgeで十分だと思います。
ただ名刺情報だけでは、その人のニーズを把握したり、自社商品の見込度を推しはかることが出来ません。

名刺管理体制が出来た後には、SFA/CRMを導入し、営業組織全体で顧客ニーズを管理する体制に移行することをお勧めします、という宣伝です(笑)
※SFA/CRMにご興味ある方、そして初めて導入する企業の方は当社製品がオススメですよ!

業界や商品分野、顧客に関する情報収集ツール

RSSリーダーで有益な情報発信者をマーク

情報氾濫時代とは実に言い得て妙で、欲しい情報がある時、なかなか自分が必要としている価値ある情報に辿り着きづらくなっています。

私の場合、情報を探すときはPCに向かって辛抱強く情報を探すようにしています。

探す手間がかかることはしょうがありません。ただ、大事なのがここからです。

情報を探す過程の中で
「あっ、このメディアは総じて良いことが書かれている」とか
「この人のブログは色々と参考になる視点があるなー」
ということが皆さんの中でもありませんか?

このように信頼できる特定のメディアや人のブログを見つること、これが情報氾濫時代においては重要なことだと思います。
そして、信頼できるメディアを見つけたら、ブックマークではなくRSSで情報を集約させましょう。

ブックマークとはいわばPush型の情報収集です。
RSSを使えばPullで信頼できるメディアからの情報を集めることが出来ます。

※RSSリーダーとは
リーダーでフォロー(ブックマーク)したWEBサイトの最新更新情報のみを通知してくれるツールのこと。
これによりいちいちお気に入りのサイトをクリックし、情報が更新されていないかをチェックする必要が省かれる。

私が使っているRSSリーダーは
Feedly です。

FeedlyWEBサイトより引用

なぜFeedlyかというと、
スマホアプリがある
動作が速い(軽い)
使いやすい
この3点が理由です。

お気に入り(ブックマークしている)サイトが5つ以上あって、都度、情報更新をチェックしている場合は是非、使ってみることをオススメします。

Googleアラートで業界の最新情報チェック

業界の事情通のブログがある場合、私はFeedlyで追いかけます。
そして、業界各社の最新情報を定期的にチェックする際にはGoogleアラートを利用しています。

Googleアラート画面より画像引用

使い方は簡単、検索バーに定期的にチェックしたいキーワードを入力するだけです。
オプション設定で自身のメールアドレスを入力しておくことで、キーワードに関する最新情報を届けてくれます。

ルート営業型の営業マンなら顧客名を入れて、定期的にチェックできるようにしたら有効でしょう。

次に・・・・・と思ったら、想定以上にボリュームが増えたので次回に続きます^^;

ABOUT ME
大川 直哉
大川 直哉
株式会社エクレアラボ 営業担当 営業支援システム(SFA)メーカーを2社経て、エクレアラボの創業に参画。10年以上のSFA提案や導入の中で1000社以上の営業現場に関与。 得意ジャンルは1000社の営業現場で見てきた営業手法やマーケティングの失敗談。 「失敗の仕方をレクチャーしたら、クライアントはその方法だけは絶対にやらないようになるから少しは成功確率が上がる」と考えている。 小さい頃は父親の経営していた会社に入ろうと考えていたが、自身が大学生の時、親の会社が倒産し、世の中は決してぬるくなく、思い通りにいかないことを痛感。それにもかかわらず未だに甘ったれでボンボン気質が抜けないというのが周囲の評価。 趣味はJリーグ観戦。