こんな記事が出てました。
※ニュースイッチ(日刊工業新聞)より引用
ものづくり補助金がメインの記事ですが、それに隠れて2017年にリリースされたIT導入補助金が2018年も継続(むしろ予算を拡大)するという内容です。
このIT導入補助金、使わない手はないですよ。
何と言っても小規模事業者持続化補助金など他の補助金に比べて申請が楽チンな上に採択率が高い(気がする)のです!
IT導入補助金って何?
そもそもIT導入補助金が何かというと・・・
※IT導入補助金WEBサイトより引用
あれ、、出てくる名詞が専門的でちょっとわかり辛いですね(^^;
意訳すると・・・
IT導入支援事業者:IT導入補助金を使えるITツールの提供者・売り手(ITメーカーやSier)
補助事業者:皆さんをはじめとしたIT導入補助金を使ってツールを導入したい企業
のことです。
まあ、要するにITツールの購入費用の2/3を国が補助してくれるという内容です。
補助金なので返す必要のないお金です。
補助対象企業や補助までの詳しい流れについてはコチラのサイトをご覧いただければと思いますが、ザックリ言うと中小企業に対して
上限:100万円
下限:20万円
で国が補助してくれます。
すごーーく噛み砕いた例を挙げるならば
・180万のITツールを購入する。
・2/3が補助なので120万、しかし上限は100万。
・なので100万を国が補助してくれる
というのが補助内容。
※下限を考えると30万以上のツールを購入しなければならないってことですね。
ちなみに今年の二次公募の採択率は26.6%だったとコチラのサイトでは言われています。
冒頭ご紹介した記事の中では今年の5倍の予算が来年のIT導入補助金では組まれているので、応募企業の大幅増加がなければ採択率はアップすることが予想されます。
IT導入補助金の申請は楽
そしてIT導入補助金には更なる特長があります。
それが
申請が楽
という点です。
僕の会社でも以前、小規模事業者持続化補助金を申請して無事採択された過去があるのですが、申請書類の作成がとにかく大変でした。
(僕は作っていないので、正直大変でも何でもなかったのですが)
ところがIT導入補助金は基本的にソフト提供者(ITツールメーカー)のヒアリングに応じるだけで申請書が出来上がってしまいます。
かくいう弊社も実は今年度のIT導入補助金ではソフト提供者側の認定を受けていて、IT導入補助金でSFA・CRM・営業支援システムを導入したいと多くのお問合せをいただきました。
そして、無事、全てのお客様が採択され、今ではSFAを運用・活用してくださっています。
※近々、IT導入補助金を使ったSFA導入の事例をアップする予定なのでしばしお待ちを。
改めてIT導入補助金の申請、そして補助金の受給までの流れをまとめると・・
※1について
国から認定を受けていないとIT導入補助金の対象にはなりませんので、ご注意ください。
この受給までの流れで最も気になるのが受給までの期間かと思います。
前回(2017年二次公募)は2017年6月末に公募が締め切られ、採択された企業は11月末迄には補助金が振り込まれました。
申請してから概ね5~6ヶ月で受給できると考えてよさそうですが、申請数と採択された企業数によっては事務局がパンパンになって採択後の処理に追われることも考えられるでしょう。
となると、もしかしたら受給までに6カ月以上かかることもありえるかもしれません。
PR SFA・CRM・営業支援システム導入にIT導入補助金を活用しよう
はい、ここからは宣伝です(笑)
当サイトを運営しているエクレアラボはIT導入支援事業者に認定されています。
つまりエクレアラボの製品はIT導入補助金を活用して導入することが出来るということです。
SFA・CRM・営業支援システムと呼ばれる営業マンのマネジメントや営業支援ツールをご検討の場合は、(もし2018年度のIT導入補助金があれば)是非、ご相談ください。
2017年はご相談いただいた全ての企業が無事採択され、SFA導入により営業力強化に取り組んでいます。
弊社システム「Ecrea」の特長は業界で初めて機能をお客様が選択できるという点にあります。
費用は選択した分だけなので、安くて使いやすい営業支援ツールとしてご好評いただいております。
初めての営業支援ツール導入をお考えの企業にはピッタリのはずです。
そもそも安く導入できるこの営業支援システム、IT導入補助金を活用すれば更にコストを低減して導入することが出来ますので、2018年にIT導入補助金があるようであればご検討ください<(_ _)>