営業マンのコミュニケーションツールの過去・現在・未来

お客様への電話
上司への相談メール
FAXでの注文書のやり取り などなど
営業マンが上司や顧客と社内外でコンタクトを図るシチュエーションはままあります。

今日は営業マンが顧客や上司・同僚とコミュニケーションを取る手段について、過去の振り返りから未来予想までを僕の独断と偏見を挙げてみました。

営業マンのコンタクト手段

大過去(20年前) 過去(10年前) 現在 未来
社外から電話 公衆電話 携帯電話 スマホ電話 電話不要論?
社外からメール × × スマホメール
テザリング&
PCメール
チャットアプリ?
FAX △(PDF化) WEB?

若い人には興味がないであろう僕が20代前半の頃の話をしてみると、当時はもっぱら電話とメールでのコミュニケーションでした。
電話は社内の電話と携帯。
新卒で入社した会社では、携帯は支給されていなかったので個人携帯で掛けてました。
※唯一、軽くて丈夫なノートPC(レッツノート)は支給されました。

今みたいにかけ放題的なプランがなかったので、携帯料金が2万オーバーということもザラでした。

テザリング、Wifiルーターは時代を変えた

で、ポイントはメール。

当時、まだスマホ(iPhone)が世に登場する前だったので、携帯からは返信できない。
僕が入社して2年目くらいにモバイルWifiルーターが世の中に出始めた。

こういうやつ。確かEモバイル社のものを僕は利用していたはず。

※画像はこちらから拝借しました。2007年の記事ww

懐かしすぎる(;´▽`A“

機械の取り扱いが雑な僕はPCにガシガシ差し込むため、PC側が壊れてモバイルWifiが使えなくなった・・・ってことが何度もありました。

話がちょっと脱線しましたが、要するに1年目はメールの返信は会社に戻らないと出来ない。
2年目からは出先でも返信できるようになった、というわけです。
※モバイルWifiルーターも自腹でしたが。。。。

あらためてこうやって当時を振り返ると、現代はなんて便利になったんだ!って感じです。
当時からまだ10年しか経っていないのに。。。。

FAXは絶滅危惧種

そして当時、注文書のやり取りで大活躍していたFAX。
これは今や絶滅危惧種ではないでしょうか。

もちろんFAXボリュームが多い業界ではまだまだ主軸として奮闘しているかもしれません。
しかし、デジタル時代においてはデータで受け渡しした方が速いし、楽。

僕の会社もFAX通信が出来るハードは置いてません。
ネットでPDFで受信して、PDFで送信してます。

PDF化だって、CamScannerとかスマホアプリで簡単に作成できます。

よってFAXは今後、不要と考えます。

もっと言えば、WEBに注文書を用意して、そこに電子印鑑を捺印できるようになったり、署名・サインできるようになるWEBアプリが出てきたら紙も不要になります。
おそらくこれも遠い未来ではないでしょう。
(WEBというのがポイント。データ保管しなくてもいいため、端末に負担もかけない。もちろんデータ出力機能もついてくれるとモアベター)

営業マンはメール(メーラー)を使わなくなるのか

回想からの脱線話が長くなりましたが、要するにメールとFAXが衰退期。

大手にお勤めの方はメールは当分の間、現役でしょ!と思われるかもしれませんが、メッセンジャーツールの方が全然楽じゃないですか?
「お世話になっております。」「どうぞ宜しくお願い致します」という定型文を入力するのが面倒ですし、何よりも堅苦しい表現を考えることがストレスです。
※ちなみに僕は上の二つをはじめとしたメールでよく使う表現は単語登録してます。

もっと言うと、対社内で「お疲れ様です」で書き始めるのとか何なの!!って感じです。
ビジネスマナーが大切であることは分かりますが、それ以上の無駄がメール文化には存在していると僕は考えます。

不満が噴出してきましたが(笑)、スマホユーザーのほとんどがキャリアメールからLINEに移行した通り、メッセンジャーアプリの方が使いやすいのです。

とはいえCcとかBccが便利と言えば便利だったので、すぐにメッセンジャーに移行するのも難しそうですが。

ちなみに僕が使っているメッセンジャーアプリはLINE、facebook、チャットワーク、Slackです。

結論、未来はこうなる

前置きが長くなりましたが、僕の5~10年先の未来予想図をまとめると
・メールはなくなる。もしくはメーラーやメッセンジャーアプリに(AIの前に)機械学習による返信候補機能が搭載され、返信時間が大幅に削減される。
・FAXは終了。WEBで注文書や契約書はやり取りされる。ワンタイム契約書捺印WEBアプリとかが出てくる?
・堅苦しいメールが減るので電話は機会が減少。むしろ機械学習の方が高度な返信が出来るため、電話苦手営業マンが出てくる。
・同様にリアルの面談・商談機会が減少。営業マンというよりエンジニアやコンサルティングなどの半技術営業マンのみが生き残る。

うん、既存の手段やツールにとっても営業マンにとっても未来は暗い上に、いまだにガラケー使いの営業マンは生き残りも難しくなりますね。。。。

ABOUTこの記事をかいた人

大川 直哉

株式会社エクレアラボ 営業担当 営業支援システム(SFA)メーカーを2社経て、エクレアラボの創業に参画。 システム販売だけでなく、ご依頼があればコンサルティングや研修講師を務めることも。 得意ジャンルは営業やマーケティングの失敗談。 「失敗の仕方をレクチャーしたら、クライアントはその方法だけは絶対にやらないようになるから少しは成功確率が上がる」と考えている。 学生時代は親の会社に入ろうと考えていたので、甘ったれな根性が染みついている。自身が大学生時代に親の会社が倒産し、世の中は決してぬるくなく、思い通りにいかないことを痛感。にもかかわらず甘ったれでボンボン気質が抜けないというのが周囲の評価。 趣味はJリーグ観戦。